【社会人生活】私の日本での仕事について②

こんにちは。またまたお久しぶりの投稿。笑

前回の記事の続き。。。

1年目　教員採用試験　不合格…

私は、自信満々に受けた1年目の教員採用試験に落ちました。

その時は、自分の人生が終わった。。と絶望に満ち溢れていました。

それから、自分と向き合う時間ができました。

自分は本当に教師になりたいのか、、、

教師を目指して、死ぬ気で勉強したのは事実です。

でも、採用試験に落ちて、教師になれなかったことより、

試験に不合格だったことの方が悔しくてたまりませんでした。

その後、自分の進路を本当に悩みました。

でも、自分にはこれ！と言った何かを持っていることもなく、

何者でもない自分にがっかりしたのを覚えています。

そして、今までの勉強を無駄にするのももったいないと思い、

講師登録をして教師の道に進むことに決めました。

1年目は、幼稚園に配属が決まりました！

ドキドキの1年目でしたが、子どもたちが可愛くて

仕事面でもいろんなことにチャレンジさせてもらって

ほんっとに充実した1年を過ごしました！！

教師になることに迷いはありましたが、

あの時教師として働くことを選択して良かったと思っています。

そして、なんと2年目の採用試験に合格！！

2年目からは中学校への配属が決まりました。

校種や学校によって雰囲気も全然違っていました。

でも、中学校でも思春期の複雑な感情の子どもたちと向き合ったり

一緒になって悩んだり、楽しんだり。。。

刺激的な毎日を送ることができました。

でも、私は一つの仕事をずっと定年まで続けている自分を

一度も想像したことがありませでした。

いつかは、ワーホリにいく自分ばかりを想像していました。

尊敬できる先輩にもたくさん出会って、自分の考え方を見直すことができて

社会人として学ばせてもらったことも多かったのですが、

逆にこんな大人にはなりたくないな。と思う人にも出会いました。

人によって考え方、感じ方は違うので、いろいろ難しいこともありましたが、

どんな時でも自分が大事にしている考えや、自分の軸はぶらしたくないな。と思います。

ただ、それがただのわがままにならないようにすることも大切で。。。

ちょっと生意気な部分が自分にはあるので、

自分の意見が全て正しいと思わないように。笑

でも、私は素敵な尊敬できる人が多くいたので、私が間違っている時は

しっかり教えてもらうことができました。感謝しかありません。

そして、仕事を辞めてワーホリでオーストラリアに行くことも

否定をせず受け入れてくれたことも、とても嬉しかったです。

また、子どもたちと出会えてことも私の中で大きいものがありました。

たくさんの葛藤の中で、まだまだ未熟な気持ちの中で、友達関係、成績、進路。

多くの悩みを抱えながら、多くの壁にぶつかりながら、時には生意気な態度で

腹立たせられたり。笑　一緒になってしょーもないことで爆笑したり。

日々変化する子どもたちの姿を見て、私もまた新しいことに挑戦したくなりました！

私は、まだまだ人生経験も浅く、子どもたちに伝えられることは少なかったと思います。

でも、いつも子どもたちに伝えていたことは、自分の人生は自分で決めること！

先生（私）は、あなたが決めた道なら、どんな道でも応援する！ということ！

これは、自分に一番言えることでもありました。

そして私は、教師を辞めてワーホリに行くことに決めました！

社会人として、教師として働けた４年間は私の中でとても大きな財産です！

そしてこれからも、尊敬できる先輩や子どもたちとの関係を切らさず、

この出会いを大切にしていきたいと思います。。